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Systemwalker Software Configuration Manager パラメーターリファレンス
FUJITSU Software

1.4.1 パラメーター情報

Interstage List Creatorの設定に必要なパラメーターについて説明します。

Windows

No.

分類

パラメーター

設定

収集

パラメーターの定義

説明

1

帳票出力全般

帳票出力時のエラー通知

キー

formoutput.informError

帳票出力時に発生したエラーについて、イベントログにて出力する場合は「EVTLOG」、エラーメッセージをメッセージボックスで表示させたい場合は「ERRMSG」を指定します。(※6)

string

デフォルト

EVTLOG

2

帳票出力全般

入力データの文字コード

キー

inputdata.charcode

入力データの文字コードの初期値について「SHIFTJIS」、「UCS2LE」、「UCS2BE」または、「UTF8」のいずれかを指定します。(※6)

string

デフォルト

SHIFTJIS

3

トラブル発生時の調査用ログ

トレースログのファイルサイズ

キー

tracelog.filesize

トレースログのファイルサイズを64 ~ 99999Kバイトの範囲で指定します。

number

デフォルト

8192

4

トラブル発生時の調査用ログ

トレースログの自動退避設定

キー

tracelog.filesave

トレースログのファイルがいっぱいになった時に、ファイルを自動で退避するかどうかを指定します。

boolean

デフォルト

false

5

トラブル発生時の調査用ログ

トレースログの退避ファイル数

キー

tracelog.filesavecount

トレースログを自動退避する指定をした場合に、退避するログファイル数を1~7の範囲で指定します。

number

デフォルト

1

6

コネクタ連携機能

RMI用ポート番号

キー

connector.aps.rmiPort

内部のRMI通信で使用するTCP/IPポート番号を指定します。(※1)

number

デフォルト

3914

7

コネクタ連携機能

帳票出力待ち合わせ時間

キー

connector.aps.timeout

帳票出力サーバでのList Creator の帳票出力完了の待ち合わせ時間を秒単位で設定します。(※2)

number

デフォルト

0

8

コネクタ連携機能

送信先ポート番号

キー

connector.aps.transferPort

帳票出力サーバの受信ポート番号を指定します。(※3)

number

デフォルト

3913

9

コネクタ連携機能

ネットワーク間欠転送指定

キー

connector.aps.partitionedTransfer

ネットワーク帯域を圧迫しないようにファイルを転送(間欠転送)する場合に指定します。

boolean

デフォルト

false

10

コネクタ連携機能

ネットワーク間欠転送間隔

キー

connector.aps.partitionedTransferInterval

間欠転送が有効の場合に、その間隔をミリ秒単位で指定します。

number

デフォルト

5

11

コネクタ連携機能

エラーリトライ指定

キー

connector.aps.errorRetry

帳票出力サーバへの帳票資源やデータファイルなどの転送や帳票出力サーバで生成したファイルの取得に失敗した場合のリトライ設定を行います。

boolean

デフォルト

false

12

コネクタ連携機能

エラーリトライ回数

キー

connector.aps.errorRetryCount

転送/取得エラー時に、リトライする回数を指定します。

number

デフォルト

3

13

コネクタ連携機能

エラーリトライ間隔

キー

connector.aps.errorRetryInterval

転送/取得エラー時に、リトライする間隔を指定します。ミリ秒単位で指定します。

number

デフォルト

10000

14

コネクタ連携機能

転送タイムアウト時間

キー

connector.aps.bufferTimeout

アプリケーションサーバから帳票出力サーバへ接続後に、帳票サーバでの接続時間がかかる場合や応答がなかった場合の接続中のタイムアウト時間をミリ秒単位で指定します。(※6)

number

デフォルト

60000

15

コネクタ連携機能

転送タイムアウトリトライ回数

キー

connector.aps.bufferRetryCount

接続中のタイムアウトが発生したときのリトライ回数を指定します。(※6)

number

デフォルト

5

16

コネクタ連携機能

転送タイムアウトリトライ間隔

キー

connector.aps.bufferRetryInterval

接続中のタイムアウトが発生したときのリトライ間隔をミリ秒単位で指定します。(※6)

number

デフォルト

10000

17

コネクタ連携機能

コネクションリトライ回数

キー

connector.aps.connectionRetryCount

接続エラー時に、リトライする回数を設定します。(※6)

number

デフォルト

0

18

コネクタ連携機能

コネクションリトライ間隔

キー

connector.aps.connectionRetryInterval

接続エラー時に、リトライする間隔を設定します。(※6)

number

デフォルト

0

19

コネクタ連携機能

受信ポート番号

キー

connector.fos.receivePort

出力要求受信用のポート番号を指定します。(※4)(※7)

number

デフォルト

3913

20

コネクタ連携機能

最大同時接続許可数

キー

connector.fos.maxReceiveConnection

同時に受信可能な接続数です。これを超えた接続要求に対しては切断します。(※5)(※7)

number

デフォルト

64

21

コネクタ連携機能

接続タイムアウト時間

キー

connector.fos.bufferTimeout

アプリケーションサーバから帳票出力サーバへ接続後、帳票出力サーバでの接続に時間がかかる場合や接続中のタイムアウト時間を秒単位で設定します。(※6)(※7)

number

デフォルト

60

22

コネクタ連携機能

接続タイムアウトリトライ回数

キー

connector.fos.bufferRetryCount

接続中のタイムアウトが発生した場合にリトライする回数を設定します。(※6)(※7)

number

デフォルト

5

23

コネクタ連携機能

接続タイムアウトリトライ間隔

キー

connector.fos.bufferRetryInterval

接続中のタイムアウトが発生した場合にリトライする間隔を秒単位で設定します。(※6) (※7)

number

デフォルト

10

24

監査証跡ログ機能

監査証跡ログの採取設定

キー

outputlog.output

監査証跡ログを採取するかどうかを指定します。(※6)(※7)

boolean

デフォルト

false

25

監査証跡ログ機能

監査証跡ログファイルのサイズ

キー

outputlog.filesize

監査証跡ログファイルのサイズを1 ~ 2048Mバイトの範囲で指定します。(※6)(※7)

number

デフォルト

16

26

監査証跡ログ機能

監査証跡ログファイルの保管日数

キー

outputlog.keeplog

監査証跡ログファイルを保管する日数を0 ~ 3650の範囲で指定します。(※6)(※7)

number

デフォルト

0

27

監査証跡ログ機能

監査証跡ログファイルの格納ディレクトリ空き容量

キー

outputlog.dirlimit

監査証跡ログファイルの格納ディレクトリの空き容量をMバイト単位で指定します。(※6) (※7)

number

デフォルト

0

28

出力時の動作設定機能

項目長にデータが収まらない場合のメッセージの通知動作

キー

output.data.outsidefieldlength

項目長にデータが収まらない場合に、エラーとして扱う場合は「E」、警告として扱う場合は「W」、メッセージ通知しない場合は「N」を指定します。(※6) (※7)

string

デフォルト

N

29

出力時の動作設定機能

項目の領域内にデータが収まらない場合のメッセージの通知動作

キー

output.data.outsidefield

項目の領域内にデータが収まらない場合に、エラーとして扱う場合は「E」、警告として扱う場合は「W」、メッセージ通知しない場合は「N」を指定します。(※6)(※7)

string

デフォルト

N

30

出力時の動作設定機能

出力する字体の指定

キー

output.jisglyph

JIS90規格の字体で出力するかどうかを指定します。(※6)(※8)

boolean

デフォルト

false

(備考) 表中のデフォルト値とは、Interstage List Creatorインストール直後の値です。

※1RMI通信は、アプリケーションサーバ側で動作します。

※2 指定した時間内に帳票出力が完了しない場合は出力完了の待ち合わせを打ち切ります。

※3 帳票出力サーバの受信ポート番号の設定値と合わせる必要があります。

※4 アプリケーションサーバの送信先ポート番号の設定値と合わせる必要があります。

※5 最大同時接続許可数の上限値に制限はありません。ただし、同時に接続する数が増加した場合、出力時に必要な仮想メモリなどが増加するため、十分なマシンスペックが必要となります。

※6 パラメーター設定を行った場合のみ出力されます。Interstage List Creatorインストール直後は出力されません。

※7 Interstage List Creator Enterprise Edition、Interstage List Creator Standard Editionで設定可能です。

※8 Interstage List Creator Enterprise Editionのみ設定可能です。

【Linux】

No.

分類

パラメーター

設定

収集

パラメーターの定義

説明

1

トラブル発生時の調査用ログ

トレースログのファイルサイズ

キー

tracelog.filesize

トレースログのファイルサイズを64 ~ 99999Kバイトの範囲で指定します。

number

デフォルト

8192

2

コネクタ連携機能

RMI用ポート番号

キー

connector.aps.rmiPort

内部のRMI通信で使用するTCP/IPポート番号を指定します。(※1)

number

デフォルト

3914

3

コネクタ連携機能

アプリケーション実行コマンド

キー

connector.aps.applicationRoot

chmod コマンドがあるディレクトリを指定します。(※2) (※7)

string

デフォルト

/opt/FJSVoast/bin

4

コネクタ連携機能

帳票出力待ち合わせ時間

キー

connector.aps.timeout

帳票出力サーバでのList Creator の帳票出力完了の待ち合わせ時間を秒単位で設定します。(※3)

number

デフォルト

0

5

コネクタ連携機能

送信先ポート番号

キー

connector.aps.transferPort

帳票出力サーバの受信ポート番号を指定します。(※4)

number

デフォルト

3913

6

コネクタ連携機能

ネットワーク間欠転送指定

キー

connector.aps.partitionedTransfer

ネットワーク帯域を圧迫しないようにファイルを転送(間欠転送)する場合に指定します。

boolean

デフォルト

false

7

コネクタ連携機能

ネットワーク間欠転送間隔

キー

connector.aps.partitionedTransferInterval

間欠転送が有効の場合に、その間隔をミリ秒単位で指定します。

number

デフォルト

5

8

コネクタ連携機能

エラーリトライ指定

キー

connector.aps.errorRetry

帳票出力サーバへの帳票資源やデータファイルなどの転送や帳票出力サーバで生成したファイルの取得に失敗した場合のリトライ設定を行います。

boolean

デフォルト

false

9

コネクタ連携機能

エラーリトライ回数

キー

connector.aps.errorRetryCount

転送/取得エラー時に、リトライする回数を指定します。

number

デフォルト

3

10

コネクタ連携機能

エラーリトライ間隔

キー

connector.aps.errorRetryInterval

転送/取得エラー時に、リトライする間隔を指定します。ミリ秒単位で指定します。

number

デフォルト

10000

11

コネクタ連携機能

転送タイムアウト時間

キー

connector.aps.bufferTimeout

アプリケーションサーバから帳票出力サーバへ接続後に、帳票サーバでの接続時間がかかる場合や応答がなかった場合の接続中のタイムアウト時間をミリ秒単位で指定します。(※7)

number

デフォルト

60000

12

コネクタ連携機能

転送タイムアウトリトライ回数

キー

connector.aps.bufferRetryCount

接続中のタイムアウトが発生したときのリトライ回数を指定します。(※7)

number

デフォルト

5

13

コネクタ連携機能

転送タイムアウトリトライ間隔

キー

connector.aps.bufferRetryInterval

接続中のタイムアウトが発生したときのリトライ間隔をミリ秒単位で指定します。(※7)

number

デフォルト

10000

14

コネクタ連携機能

コネクションリトライ回数

キー

connector.aps.connectionRetryCount

接続エラー時に、リトライする回数を設定します。(※7)

number

デフォルト

0

15

コネクタ連携機能

コネクションリトライ間隔

キー

connector.aps.connectionRetryInterval

接続エラー時に、リトライする間隔を設定します。(※7)

number

デフォルト

0

16

コネクタ連携機能

受信ポート番号

キー

connector.fos.receivePort

出力要求受信用のポート番号を指定します。(※5)(※8)

number

デフォルト

3913

17

コネクタ連携機能

最大同時接続許可数

キー

connector.fos.maxReceiveConnection

同時に受信可能な接続数です。これを超えた接続要求に対しては切断します。(※6)(※8)

number

デフォルト

64

18

コネクタ連携機能

接続タイムアウト時間

キー

connector.fos.bufferTimeout

アプリケーションサーバから帳票出力サーバへ接続後、帳票出力サーバでの接続に時間がかかる場合や接続中のタイムアウト時間を秒単位で設定します。(※7)(※8)

number

デフォルト

60

19

コネクタ連携機能

接続タイムアウトリトライ回数

キー

connector.fos.bufferRetryCount

接続中のタイムアウトが発生した場合にリトライする回数を設定します。(※7)(※8)

number

デフォルト

5

20

コネクタ連携機能

接続タイムアウトリトライ間隔

キー

connector.fos.bufferRetryInterval

接続中のタイムアウトが発生した場合にリトライする間隔を秒単位で設定します。(※7) (※8)

number

デフォルト

10

21

監査証跡ログ機能

監査証跡ログの採取設定

キー

outputlog.output

監査証跡ログを採取するかどうかを指定します。(※7)(※8)

boolean

デフォルト

false

22

監査証跡ログ機能

監査証跡ログファイルのサイズ

キー

outputlog.filesize

監査証跡ログファイルのサイズを1 ~ 2048Mバイトの範囲で指定します。(※7)(※8)

number

デフォルト

16

23

監査証跡ログ機能

監査証跡ログファイルの保管日数

キー

outputlog.keeplog

監査証跡ログファイルを保管する日数を0 ~ 3650の範囲で指定します。(※7)(※8)

number

デフォルト

0

24

監査証跡ログ機能

監査証跡ログファイルの格納ディレクトリ空き容量

キー

outputlog.dirlimit

監査証跡ログファイルの格納ディレクトリの空き容量をMバイト単位で指定します。(※7) (※8)

number

デフォルト

0

25

出力時の動作設定機能

項目長にデータが収まらない場合のメッセージの通知動作

キー

output.data.outsidefieldlength

項目長にデータが収まらない場合に、エラーとして扱う場合は「E」、警告として扱う場合は「W」、メッセージ通知しない場合は「N」を指定します。(※8)

string

デフォルト

N

26

出力時の動作設定機能

項目の領域内にデータが収まらない場合のメッセージの通知動作

キー

output.data.outsidefield

項目の領域内にデータが収まらない場合に、エラーとして扱う場合は「E」、警告として扱う場合は「W」、メッセージ通知しない場合は「N」を指定します。(※8)

string

デフォルト

N

27

出力時の動作設定機能

出力する字体の指定

キー

output.jisglyph

JIS90 規格の字体で出力するかどうかを指定します。(※9)

boolean

デフォルト

false

(備考) 表中のデフォルト値とは、Interstage List Creatorインストール直後の値です。

※1 RMI通信は、アプリケーションサーバ側で動作します。

※2 通常は変更する必要はありません。

※3 指定した時間内に帳票出力が完了しない場合は出力完了の待ち合わせを打ち切ります。

※4 帳票出力サーバの受信ポート番号の設定値と合わせる必要があります。

※5 アプリケーションサーバの送信先ポート番号の設定値と合わせる必要があります。

※6 最大同時接続許可数の上限値に制限はありません。ただし、同時に接続する数が増加した場合、出力時に必要な仮想メモリなどが増加するため、十分なマシンスペックが必要となります。

※7 パラメーター設定を行った場合のみ出力されます。Interstage List Creatorインストール直後は出力されません。

※8 Interstage List Creator Enterprise Edition、Interstage List Creator Standard Editionで設定可能です。

※9 Interstage List Creator Enterprise Editionのみ設定可能です。