スクリプト実行失敗の確認タスクは、スクリプト実行処理が失敗した場合に発生します。
ログ情報は、以下の形式で出力されます。
<yyyy-MM-dd HH:mm:ss>:キーワード message: ・・・ returnCode: |
キーワード | returnCode | 意味 |
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ExecuteScript | 1 | スクリプト処理に失敗しました。“message”に失敗したスクリプト結果が以下の形式で出力されます。 Failed to execute the script. [パラメーターの意味] {0} : スクリプトの復帰値 {1} : スクリプトの標準出力 {2} : スクリプトの標準エラー [対処] 表示された復帰値・標準出力・標準エラーのエラー情報をもとに対処してください。また、タスク管理画面より処理選択を操作してください。 |
すべて | 189 | “message”に以下の値が出力されていた場合は、業務サーバとのネットワーク通信接続に失敗しました。 [LinkExpRBA] CategoryCode : 50 [対処] 以下の事項を確認してください。
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“message”または、“server_check_result”に以下の値が出力されていた場合は、業務サーバとの通信でタイムアウトが発生しました。 [LinkExpRBA] CategoryCode : 50 [LinkExpRBA] ErrorCode : 60 [対処] 以下の原因が考えられます。
上記を確認の上、再試行してください。 再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。 | ||
“message”に以下の値が出力されていた場合は、業務サーバとの通信でタイムアウトが発生しました。 [LinkExpRBA] CategoryCode : 50 [対処] 以下の原因が考えられます。
上記を確認の上、再試行してください。 再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。 | ||
その他 | swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。 |
[選択(Make Choice)]パネル
[再試行]ボタンを押すと、再実行を行います。
[継続]ボタンを押すと、異常を無視して処理を継続します。
[中止]ボタンを押すと、処理を中止ます。