帳票自動削除間隔とは、保存期限の切れた帳票を自動削除する機能です。
帳票にはそれぞれ保存期限が設定されています(帳票マネージャの詳細情報で設定します)。
帳票管理サービスでは一定時間ごとにすべての帳票をチェックし、保存期限の切れた帳票を削除します。
ただし、保存期限は印刷完了時間からカウントされるため、一度も印刷されたことのない帳票は自動削除されません。
また、削除された帳票の情報はイベントログに記録されます。
帳票自動削除間隔を変更したい場合は、以下の手順で変更します。
この作業はサーバでの作業になります。
起動している帳票マネージャを終了します。
Windowsシステムの[サービス]で、サービス「FUJITSU 帳票管理」を停止します。
スタートメニューから[帳票管理サービス]-[環境設定]をクリックします。
⇒[環境設定]ダイアログボックス- [基本設定]タブが表示されます。
[帳票自動削除間隔]エディットボックスに、指定したい時間を分単位で指定します。
[OK]ボタンをクリックして「環境設定」を終了します。