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FUJITSU Software

12.5.4 帳票自動削除間隔の設定を変更する

帳票自動削除間隔とは、保存期限の切れた帳票を自動削除する機能です。

帳票にはそれぞれ保存期限が設定されています(帳票マネージャの詳細情報で設定します)。

帳票管理サービスでは一定時間ごとにすべての帳票をチェックし、保存期限の切れた帳票を削除します。

ただし、保存期限は印刷完了時間からカウントされるため、一度も印刷されたことのない帳票は自動削除されません。

また、削除された帳票の情報はイベントログに記録されます。

帳票自動削除間隔を変更したい場合は、以下の手順で変更します。

この作業はサーバでの作業になります。

  1. 起動している帳票マネージャを終了します。

  2. Windowsシステムの[サービス]で、サービス「FUJITSU 帳票管理」を停止します。

  3. スタートメニューから[帳票管理サービス]-[環境設定]をクリックします。

    ⇒[環境設定]ダイアログボックス- [基本設定]タブが表示されます。

  4. [帳票自動削除間隔]エディットボックスに、指定したい時間を分単位で指定します。

  5. [OK]ボタンをクリックして「環境設定」を終了します。