スプールフォルダは、帳票を格納しておくフォルダです。帳票管理のインストール時に設定します。
インストール後にスプールフォルダを変更したい場合は、以下の手順で変更します。
この作業はサーバでの作業になります。
起動している帳票マネージャを終了します。
Windowsシステムの[サービス]で、サービス「FUJITSU 帳票管理」を停止します。
スプールフォルダのすべてのファイルとフォルダを他の場所に移動またはコピーします。
このとき、FJDM***.FDB、FJDM***.BAK、Drivers.iniなどのファイルも同時に移動またはコピーしてください。
HOST PRINT の標準のスプールフォルダは以下になります。
帳票管理サービスのインストール先フォルダ\spool
インストールする時のスプールフォルダの初期値は、「システムドライブ:¥HOSTPRINT¥MpPrint¥spool」です。
スタートメニューから[帳票管理サービス]-[環境設定]をクリックします。
⇒[環境設定]ダイアログボックス- [基本設定]タブが表示されます。
[スプールディレクトリ]エディットボックスに、新しいスプールフォルダを指定します。
[OK]ボタンをクリックして「環境設定」を終了します。