帳票管理サービス用のJOB情報(帳票管理(インパクトVSP))を設定するダイアログボックスです。
[編集]メニューの[追加]-[帳票管理]-[インパクトVSP]で表示されます。
参考
VSPにVSP印刷する場合は、「あて先名」以外の設定内容は意味をもちません。
帳票ビューアで表示する際に有効になります。
以下にダイアログボックスの項目について説明します。
帳票マネージャで設定したあて先の名前を、一覧から選択します。
印刷文字(漢字)の文字間隔を設定します。「1/5インチ」と「3/20インチ」が選択できます。
改行ピッチを設定します。「1行」と「2行」が選択できます。
印字ピッチを設定します。「6LPI」と「8LPI」が選択できます。
LPIは1インチあたりの行数を示しています。
1行に印刷可能な最大桁長を設定します。1桁はANK文字1字分に相当します。
右マージン(1行での最右端印字文字)位置への印刷に続くNLコードについて、行送りを2行とするか1行とするかを設定します。
右マージン(1行での最右端印字文字)位置への印刷に続くCRコードについて、行送りを2行とするか1行とするかを設定します。
FFコード(改ページ)を検出した場合の動作を設定します。
[任意]を選択すると、行内の任意の桁にFFコードを検出した場合に、改ページします。
[先頭のみ]を選択すると、行の先頭にFFコードを検出した場合のみ、改ページします。
JEFコード範囲内の漢字未定義文字コードを検出した場合の印字文字を設定します。
英数半角文字をOCR-Bフォントで印刷するかどうかを設定します。初期値は[未設定]で、他に[設定]が選択できます。
1ページのページ長を設定します。ページ長は1ページに印刷する行数で指定するため、ページ長と行間隔の指定値によって実際の1ページの長さが決まります。用紙サイズに注意して設定してください。
連続紙を使用する場合は、ページ長を[ドライバ指定]にします。
ページ長の行数は、カット紙を使用する場合のみ指定できます。
用紙の一覧にないサイズの連続紙を使用する場合は、Windowsシステムの[プリンタ]のプロパティで新しい用紙を作成してください。
カット紙を使用する場合、印字可能範囲の最上端から印刷開始位置までの余白の長さを設定します。
注意
連続紙に設定すると、改ページ時に用紙の先頭位置がずれます。
印字可能範囲の最左端から印字開始位置までの余白の桁数を設定します。1桁はANK文字1字分に相当します。
JOB情報(帳票管理(インパクトVSP))が設定されます。
JOB情報(帳票管理(インパクトVSP))を設定せずに、ダイアログボックスを閉じます。