以下のサービスは、インストール直後はシステム起動時に自動的に起動するように設定されています。また、VSPサービスは通信制御サービス起動時に自動的に起動されます。
HOST PRINT Service Manager
FUJITSU 帳票管理
FUJITSU 帳票配信 Server
FUJITSU 帳票配信
サービス「HOST PRINT PC PRINT Service」は、手動でサービスを起動します。サービスを起動する方法は、以下の2つがあります。
HOST PRINTコンソールで、ホスト通信を開始する
Windowsシステムの[サービス]でサービスを開始する
HOST PRINTコンソールで、ホスト通信を開始する手順は、“11.2.15 ホスト通信を開始する”を参照してください。 |
参考
サービス「HOST PRINT PC PRINT Service」を起動すると、サービスの依存関係によりサービス「HOST PRINT Service Manager」が起動されます。
Windowsシステムでサービスを開始する場合の手順は、以下のとおりです。
スタートメニューからサービスを開始する場合
スタートメニューから[サービス]をクリックします。
サービスの一覧から開始する対象のサービス名を選択し、[操作]メニューの[開始]をクリックします。
⇒サービスが開始されます。
参考
システムの起動時にサービスを自動的に開始する場合の手順は、以下のとおりです。
スタートメニューから[サービス]をクリックします。
サービスの一覧から開始する対象のサービス名を選択し、[操作]メニューの[プロパティ]をクリックします。
[全般]タブで「スタートアップの種類」を「自動」に設定し、[OK]ボタンをクリックします。
NETコマンドでサービスを開始する場合
NETコマンドをコマンドプロンプトから実行します。以下にサービス「FUJITSU帳票管理」を開始する場合の例を示します。
NET START "FUJITSU 帳票管理"
注意
サービス「HOST PRINT Service Manager」を再起動すると、HOST PRINTコンソールとサーバとの通信(接続)が切断されるため、以降の操作ができなくなります。このような場合は、HOST PRINTコンソールからサーバへの再接続操作を行ってください。
サービス「HOST PRINT PC PRINT Service」の開始/停止には時間がかかる場合があります。NETコマンドからのサービス「HOST PRINT PC PRINT Service」の開始/停止の動作を保証しておりません。