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FUJITSU Software

8.9.1 定義命令文の記述規約

受信環境定義ファイルおよび配信環境定義ファイルに記述する定義命令文の規約について説明します。

【定義命令文の一般形式】

レコード種別,オペランド[,オペランド・・・]

定義命令文の記述方法にはいくつかの規約があります。

以下の記述規約にそって定義を行ってください。

規約にあわない指定を行った場合は、動作の保証はしませんので、注意してください。

1レコードの範囲

ファイルの先頭または改行文字の次の文字から、次の改行文字の前までを1レコードとします。

レコードへの記述

レコード種別、またはコメント文が記述できます。

レコード種別

レコードの先頭に記述します。
レコード種別は、省略できません。

コメント

行の先頭に半角の *、 # または空白を記述したレコードはコメントとして扱います。

区切り文字

命令とオペランド、およびオペランドとオペランドの間は、半角のカンマ文字で区切られます。

空白文字

定義命令文に、空白文字、タブ文字を含めることはできません。
ただし、msレコードだけ空白を含めることができます。

各レコードの記述順序

各レコードに記述順序はありませんが、分かりやすさのため、各命令文の順番に記述してください。