CSV Creator連携で使用する、各ファイルの格納フォルダを定義します。
f3gkvstl.ini
帳票配信サービスのインストールフォルダ\FOLDER配下
[セクション名] パラメタ名=値
f3gkvstl.iniに指定するパラメタ一覧を以下に示します。
セクション名 | パラメタ名 | 必須 | 値 | 省略値 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
OUTPUT | dump | ○ | プレーンテキストファイル格納フォルダ | なし | 設定するフォルダは事前に作成してください。 振り分け先に!CSVTESTが指定された場合に、帳票配信サービスが指定されたフォルダ配下にファイルを作成します。 ファイル名: 詳細は“8.4.2 帳票のプレーンテキストファイルの採取”を参照 |
csvfolder | ○ | CSVファイル格納フォルダ | なし | CSV CreatorでCSV変換したCSVファイルの格納場所 設定するフォルダは事前に作成してください。 振り分け先に!CSVTESTが指定され、cspファイルが存在する場合、帳票配信サービスが指定されたフォルダ配下にcsvファイルを出力します。 | |
CSVCreator_dir | ○ | CSV Creatorインストールフォルダ | なし | ||
cspdata | ○ | フォーマット情報ファイル格納フォルダ | なし | 設定するフォルダは事前に作成してください。 CSV Creatorデザイナーで作成したcspファイルを格納します。 ファイル名:XXX.CSP 詳細は“8.4.3 フォーマット情報ファイルの作成”を参照 | |
OVERLAYNAME | default | デフォルトで使用するオーバレイ名 | なし | ||
command | confdir | ○ | コマンドオプションファイル格納フォルダ | なし | 格納するファイル:XXX.conf (備考1) |
defconf | デフォルトで使用するコマンドオプションファイル格納フォルダ | なし | 格納するファイル:default.conf オーバレイが付加されない帳票、および全オーバレイ共通な処理を行う場合に定義します。 |
○:必須パラメタ
備考1 :
XXX = メインフレームから受信したオーバレイ名、 List Creatorの帳票定義体名
備考2 :
yyyymmddhhmmss = ファイルが出力された年月日時分秒
なお、同時に複数帳票を出力し、ファイル名が重複する場合には、通し番号が付加されます。
[OUTPUT] dump=D:\dat csvfolder=D:\csv CSVCreator_dir=D:\e-SYOHSI CSV Creator cspdata=D:\csp [OVERLAYNAME] default=TEST [command] confdir=D:\conf defconf=D:\common_conf