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HOST PRINT V7.2L11 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

7.11 VSPプリンタへの印刷環境の設定

カット紙レーザVSPマルチビンスタッカとの対応付け

カット紙レーザVSPを使用する場合、帳票管理サービスのあて先とカット紙レーザVSPのマルチビンスタッカを対応づけることができます。

定義は「VSP-F6671プリンタ設定」で行います。

VSP-F6671プリンタ設定の操作方法については、“12.7 VSP-F6671プリンタ設定”を参照してください。

マルチビンスタッカには,以下の2つの出力モードがあります。

大容量スタッカモード

指定された論理的な排出先を組み合わせて1つの論理スタッカに見せかけるモードです。

排出中のスタッカ(物理スタッカ)が排出フル等で出力できない時、次の優先度のトレイ/スタッカに排出先が切り替わります。

ソータモード

指定された論理的な排紙を1つのソータグループとするモードです。

プリンタは用紙を排出する毎に出力先(論理的な排紙先)を切り替えます。ソータモードは、コピーオーバレイシーケンスを指定したときに有効となります。