記述形式
CC,STRG,検索識別子,検索行,検索開始桁,検索終了桁,仕分け演算子,
定義位置
CMレコードの後に指定します。
定義数
1つのCMレコードに対して、最大255個の条件を組み合わせることができます。
定義項目
項目名 | バイト数(種別) | 必須 | 意味 | 備考 |
---|---|---|---|---|
CC | 2(文字) | ○ | パターン条件を指定します。 | - |
検索種別 | 4 | ○ | “STRG ”を指定します。 | |
検索識別子 | 32(文字) | ○ | 検索文字列を指定します。 | |
検索行 | 3以内(数字) | 検索文字列が存在する行を指定します。 “1”~ “256” | 省略時は“1” | |
検索開始桁 | 3以内(数字) | 検索文字列が存在する開始桁を指定します。 “1”~ “700” | 省略時は“1” | |
検索終了桁 | 3以内(数字) | 検索文字列が存在する終了桁を指定します。 “1”~“700” 「検索終了桁 > レコード終端桁」ならば「検索終了桁 = レコード端桁」として扱います。 「検索開始桁 > 検索終了桁」ならばエラーとなります。 | 省略時は“700” | |
仕分け演算子 | 1(文字) | ○ | 複数のCCレコードを定義する場合、直前のCCレコードとの関係を指定します。 “&”:直前のCCとの論理積 “!”:直前のCCとの論理和 | 複数CCレコード定義時で、2番目以降は必須 |
定義例
CM,*,伝票,2, CC,STRG,0001,4,100,103,,・・・条件A CC,STRG,9999,5,110,113,&, ・・・条件B