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HOST PRINT V7.2L11 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.5.5 List Worksで帳票を仕分け

TCP/IPで受信した帳票を、List Worksで仕分けるには、帳票配信サービスの設定が必要です。

サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。

帳票配信サービスの環境構築手順の詳細については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。

Linkexpress

Linkexpressの定義を行います。

Linkexpressの定義については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。

List Worksの保管フォルダ/印刷フォルダおよび受信フォルダ定義

List Worksのリストナビで保管フォルダまたは印刷フォルダを作成します。

同様に受信フォルダを作成します。受信フォルダの振り分け定義では上記で作成した保管フォルダまたは印刷フォルダに振り分ける設定をします。

帳票配信サービス

受信環境定義

帳票配信サービスの受信環境定義を行います。

受信環境定義の記述形式を以下に示します。

appl,応用プログラム名
pathname,相手システム名,パス定義名,DTS業務番号
配信環境定義

帳票配信サービスの配信環境定義を行います。

配信環境定義の記述形式を以下に示します。

振り分け条件定義レコード(msレコード)
ms,条件グループ名,*(!ASSORT)

List Works 帳票仕分け管理

仕分け環境定義ファイル「setup.ini」を作成します。

仕分け定義ファイルを作成します。

仕分け定義ファイルの適用を行います。

List Works帳票仕分け管理の環境設定については、“List Works 帳票仕分け手引書”を参照してください。