Windows Server 2003/Windows 2000 Server上で動作している FNA Server V6.1/V6.0の設定情報は、次のように移行します。
移行元のFNA Serverの設定情報を退避・保存します。退避・保存方法については、次の表を参照してください。
移行先にて、退避/保存しておいた設定情報を復元します。復元方法については、次の表を参照してください。
設定情報 | 退避・保存、および復元方法 |
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FNA Serverの設定 | 設定を移行することはできません。再度、設定を行ってください。 |
通信情報の設定 | 通信制御サービスで提供されているセットアップユーティリティ(CsConfig)を使用します。通信情報の移行手順については、通信制御サービスの使用手引書を参照してください。 TN接続を使用する場合は、通信情報の復元後、通信制御サービスのセットアップユーティリティ(CsConfig)で、『TN接続のプロパティ』ダイアログボックスを開き、[OK]ボタンをクリックしてください。なお、『TN接続のプロパティ』ダイアログボックスについては、「4.8 端末情報(TN接続(共通情報))」を参照してください。 ▲ 注 意 上記操作を行わない場合、FNA Serverが正常に動作しないことがあります。 |
証跡ログの設定 リソース配布の設定 | 設定を移行することはできません。再度、設定を行ってください。 |