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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編
FUJITSU Software

20.17 被監視サーバの運用形態名が意図しない表示内容になる

対象バージョンレベル

確認ポイント

クラスタソフトウェア(SafeCLUSTERまたはPRIMECLUSTERの場合)のコマンド(注)を実行し、クラスタソフトがクラスタサービス(クラスタアプリケーション)の状態を正しく認識できているか、確認してください。

注)クラスタサービス(クラスタアプリケーション)の状態は以下のコマンドで確認できます。コマンドの詳細は各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照してください。

※特に監視対象のクラスタサービス(クラスタアプリケーション)を、userApplication Configuration Wizard(GUI)からではなく、RMS Wizard(CUI)から実施した場合に該当します。

原因

Systemwalker Centric Managerでは、クラスタソフトウェアのインタフェースを使用してクラスタサービス(クラスタアプリケーション)の状態を獲得し、それに基づいて運用形態名を設定します。そのため、クラスタソフトウェア自体がクラスタサービス(クラスタアプリケーション)の状態を正しく認識していない場合、正しい運用形態名が設定されません。

対処方法

クラスタソフトウェアがクラスタサービス(クラスタアプリケーション)の状態を正しく認識していない場合、クラスタソフトウェアにおけるクラスタサービス(クラスタアプリケーション)の設定等を見直してください。詳細は各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照してください。