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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編
FUJITSU Software

19.18 ネットワーク性能の監視対象から外れる

ネットワーク性能の監視対象ノード、監視対象インタフェースが監視対象から外れて、性能情報が取得できなくなる。

対象バージョンレベル

確認ポイント

[ポリシー]-[性能監視-全体詳細設定(ネットワーク性能)]の[動作環境]の設定で、[構成情報とポリシーの同期配付]が[同期のみ]、[同期・配付]になっていることを確認してください。

該当ノード、該当インタフェースのノードプロパティを確認してください。

原因

ネットワーク性能監視のポリシーでノード構成情報の変更と同期する設定の場合、ノード検出等により、以下のような変更が発生すると性能監視の対象から外れます。

対処方法

計画的な機器の設定変更によるものであり、意図的に監視対象から外れた場合は対処する必要はありません。機器を設定変更する前の状態で監視を継続する場合は、[ポリシー]-[性能監視-全体詳細設定(ネットワーク性能)]の[動作環境]の設定で、[構成情報とポリシーの同期配付]を[なし]に変更します。機器の設定変更を反映する場合は、再度ネットワーク性能監視のポリシー設定を行ってください。