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Systemwalker共通 Systemwalker 共通ユーザー管理/Systemwalker シングル・サインオン使用手引書
FUJITSU Software

6.6 SSL環境を削除する

SSL通信環境を削除する方法について説明します。

Systemwalker用の簡易証明書を利用している場合

以下の手順でSSL環境を削除します。

注意

【Solaris版/Linux版】

scsdeleteコマンドの実行時には、環境変数JAVA_HOMEにJDK、またはJREのインストールパスを設定してください。

  • ボーンシェル、またはbashの場合

    JAVA_HOME=/opt/FJSVawjbk/jdk6;export JAVA_HOME

  • Cシェルの場合

    setenv JAVA_HOME /opt/FJSVawjbk/jdk6

  1. [Interstage 管理コンソール]を起動します。

    起動方法は、“[Interstage 管理コンソール]の起動方法”を参照してください。

  2. 以下の画面で、[システム]-[セキュリティ]-[SSL]を選択し、Systemwalker用に作成したSSL環境のチェックボックスを選択し、[削除]ボタンを選択します。

  3. 以下のコマンドを実行し、証明書を削除します。

    scsdelete -n SystemwalkerCert

    【コマンド格納先】

    OS

    格納先

    Windows

    Interstageインストールディレクトリ\bin

    UNIX

    Interstageインストールディレクトリ/bin

    【実行例】

    scsdelete -n SystemwalkerCert
    Password:
    SCS: 情報: scs0103: 証明書を削除しました。

    scsdeleteコマンドについては、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。


Systemwalker用の簡易証明書以外を利用している場合

Systemwalker用の簡易証明書以外を利用している場合は、“Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド”の“SSLによる暗号通信”を参照して、SSL環境を削除してください。