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Symfoware Server V12.0.0 RDA-SVオペレーションガイド
FUJITSU Software

付録C データベースのデータ型一覧

RDA-SV経由で利用できるデータ型は、データベースによって異なります。以下に、データベースのデータ型一覧について説明します。

Symfoware Serverのデータ型一覧

データ操作文中で使用できるSymfoware Serverのデータ型に制限はありません。また、FLOATおよびBINARY LARGE OBJECTを除きSymfoware Serverのデータ型はそのままクライアントシステムに通知されます。

以下の表に、Symfoware Serverのデータ型とクライアントシステムへの通知形式を示します。

表C.1 Symfoware Serverのデータ型とクライアントシステムへの通知形式

Symfoware Serverのデータ型

クライアントシステムへ通知するデータ型

CHARACTER

CHARACTER

CHARACTER VARYING

CHARACTER VARYING

NATIONAL CHARACTER

NATIONAL CHARACTER (注1)

NATIONAL CHARACTER VARYING

NATIONAL CHARACTER VARYING (注2)

SMALLINT

SMALLINT

INTEGER

INTEGER

DECIMAL

DECIMAL

NUMERIC

NUMERIC

FLOAT 精度 1~23

REAL

FLOAT 精度24~52

DOUBLE PRECISION

REAL

REAL

DOUBLE PRECISION

DOUBLE PRECISION

DATE

DATE

TIME

TIME

TIMESTAMP

TIMESTAMP

INTERVAL

INTERVAL

BINARY LARGE OBJECT

LONG BINARY VARYING (注3)

注1) ODBC対応パッケージから利用する場合、CHARACTERと通知されます。

注2) ODBC対応パッケージから利用する場合、CHARACTER VARYINGと通知されます。

注3) ODBC対応パッケージから利用する場合、BINARY LARGE OBJECT型の定義長はキロ単位(1024)で切り上げられて通知されます。