WebAdminのセットアップ手順について以下に示します。
ログインする
Administratorsグループに属するユーザでログインします。
セットアップ画面を起動する
[スタート]メニューの[すべてのプログラム]の[Symfoware Server Enterprise Edition]または[Symfoware Server Standard Edition]の[Webツールのセットアップ]から、[WebAdminセットアップ]を起動します。
[スタート]メニューの[すべてのアプリ]の[Symfoware Server Enterprise Edition]または[Symfoware Server Standard Edition]の[WebAdminセットアップ]を起動します。
注意
以下の画面と同じ[ユーザー アカウント制御]ダイアログが表示された場合、[続行]ボタンをクリックして、処理を継続してください。
ポート番号を指定する
WebAdminで使用する以下のポート番号を指定します。
サービスファイルを参照し、他のサービスのポート番号と重複した場合に限り、別の番号に変更してください。
なお、Webサーバのポート番号は、WebAdmin画面の起動の際に必要なので書き留めておいてください。
図A.1 [WebAdminセットアップ]ダイアログボックス
WebブラウザとWebサーバ間の通信に利用するためのポート番号を、以下の範囲で未使用の数値で指定します。
Windows Server(R) 2003の場合:5001~49151
Windows Server(R) 2008、Windows Server(R) 2008 R2またはWindows Server(R) 2012の場合:1024~49151
Webサーバのポート番号は、サービスファイルにサービス名“WebAdmin”のポート番号として登録されます。
WebサーバとWebAdmin実行環境間の通信に利用するためのポート番号を、以下の範囲で未使用の数値で指定します。
Windows Server(R) 2003の場合:5001~49151
Windows Server(R) 2008、Windows Server(R) 2008 R2またはWindows Server(R) 2012の場合:1024~49151
WebAdmin実行環境のポート番号1は、サービスファイルにサービス名“WebAdmin1”のポート番号として登録されます。
WebサーバとWebAdmin実行環境間の通信に利用するためのポート番号を、以下の範囲で未使用の数値で指定します。
Windows Server(R) 2003の場合:5001~49151
Windows Server(R) 2008、Windows Server(R) 2008 R2またはWindows Server(R) 2012の場合:1024~49151
WebAdmin実行環境のポート番号2は、サービスファイルにサービス名“WebAdmin2”のポート番号として登録されます。
注意
Symfoware Serverでは、ポート番号についていくつか注意すべき事項があります。詳細は、“付録J ポート番号に関する注意事項”を参照してください。