ここでは、ポータル機能(ポータル、管理コンソール)の起動および停止の方法について説明します。
以下に、ポータル機能の起動および停止が必要な処理の例を示します。
ポータル機能すべてを処理の前に停止し、必要に応じて処理のあとに起動する
ポータル機能のバックアップ・リストアを行う場合
ポータル機能をインストールしたサーバを停止する場合
アプリケーションサーバの停止が必要な場合
アプリケーションサーバ、Interaction Manager、データベースの修正モジュールを適用する場合
データベースの停止が必要な場合
処理のあとにポータル機能すべてを再起動する
ポータルの環境設定(ログの出力情報・認証サーバ・ガジェットを動作させる自サーバ・プロキシサーバ)を変更する場合
ポイント
ポータルの環境設定を変更する前に、管理コンソールを利用して、ポータルへの新規ログインを抑制することをお勧めします。ログイン抑制の方法については、「2.4.1 ログイン抑制」を参照してください。
Autopilotファイルを更新する場合
注意
ポータル機能の起動と停止は、セットアップ管理者が実行してください。
システム管理者がAutopilotファイルを更新した場合、セットアップ管理者にポータル機能の再起動を依頼してください。