ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Network Assist V13.2 操作手引書
FUJITSU Software

3.5.2 [設定]メニューの操作(管理モードメニュー)

[設定]メニューでできることや操作方法について説明します。

ポイント

設定中は自動更新による表示データの更新は行なわれません。

3.5.2.1 監視対象ノードを登録する

ラックビューへの監視対象ノードの登録手順を以下に説明をします。

注意

設定済みのUNIT番号に監視対象ノードを登録すると上書き表示されます。ただしメニューの保存またはツールバーの保存ボタンで保存しない限り設定は有効にはなりません。

  1. [設定]メニューの[登録]-[監視対象ノード]を選択します。

    [監視対象ノード登録]ダイアログボックスが表示されます。

  2. ノードを選択します。

    [監視対象ノード登録]ダイアログボックスに表示されている稼働監視ノードの中から、監視対象に登録するノードを選択します。

  3. UNIT番号を選択します。

    追加するUNIT番号をリストボックスから選択します。

  4. [OK]ボタンをクリックします。

    設定した内容がUNIT情報表示部に表示されます。

参考

UNIT情報表示部で右クリックし、[監視対象ノード登録]を選択した場合も、監視対象ノードの登録を行うことができます。

3.5.2.2 ラベルを登録する

ラベルの登録手順を以下に説明をします。

  1. [設定]メニューの[登録]-[ラベル]を選択します。

    [ラベル登録]ダイアログボックスが表示されます。

  2. ラベル名を設定します。

    監視対象ノードの管理番号などを入力してください。

    入力可能最大文字数は20文字です。省略不可です。

  3. UNIT番号を選択します。

    追加するUNIT番号をリストボックスから選択します。

  4. [OK]ボタンをクリックします。

    設定した内容がUNIT情報表示部に表示されます。

参考

UNIT情報表示部で右クリックし、[ラベル登録]を選択した場合も、ラベルの登録を行うことができます。

3.5.2.3 監視対象ノードを削除する

登録されている監視対象ノードの削除を行います。

以下に監視対象ノードの削除手順を説明します。

  1. UNIT情報表示部のノードを選択します。

    UNIT情報表示部より、削除したいノードを選択します。

  2. [設定]メニューの[削除]を選択します。

    UNIT情報表示部で選択した監視対象ノードが削除されます。

参考

UNIT情報表示部で右クリックし、[削除]を選択した場合も、監視対象ノードの削除を行うことができます。

3.5.2.4 資産管理設定をする

ラックに対する資産管理の設定を行います。

以下に資産管理情報の設定手順を説明します。

  1. [設定]メニューの[資産管理]を選択します。

    [資産管理]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 管理番号を設定します。

    ラックの管理番号などを入力してください。

    入力可能最大文字数は半角128文字(全角64文字)です。省略可能です。

    例)1999801164-P

  3. シール番号を設定します。

    ラックに貼ってあるシール番号などを入力してください。

    入力可能最大文字数は半角128文字(全角64文字)です。省略可能です。

    例)V4022

  4. 財産番号を設定します。

    ラックの資産管理番号などを入力してください。

    入力可能最大文字数は半角128文字(全角64文字)です。省略可能です。

    例)199801164

  5. 確認日を設定します。

    ラックの棚卸確認日などを入力してください。

    入力可能最大文字数は半角128文字(全角64文字)です。省略可能です。

    例)2007/7/7

  6. 備考を設定します。

    ラックのメモなどを入力してください。

    入力可能最大文字数は半角512文字(全角256文字)です。省略可能です。

    改行は半角2文字(全角1文字)分となります。

    例)次回の棚卸は2008/3末を予定

  7. [設定]ボタンをクリックして、設定を終了します。

3.5.2.5 ラックイメージを設定する

ラックビューに表示されるラックイメージの設定を行います。

以下にラックイメージの設定手順を説明します。

  1. [設定]メニューの[ラックイメージ]を選択します。

    [ラックイメージ設定]ダイアログボックスが表示されます。


    注意

    • 名前リストヘ表示されるファイルは、あらかじめNetwork Assistインストールディレクトリの /image/rack (以降、ラックイメージディレクトリと表記します。)配下に格納しておく必要があります。

      • 背景イメージディレクトリに置くファイル数は10ファイル以内にしてください。

      • イメージのサイズは240(幅)×320(高さ)ピクセルとしてください。

      • 対応するイメージファイル種別はGIFのみです。

      • ファイル名は半角英数字16文字以内としてください。

      • ラックイメージディレクトリ

        NetworkAssistインストールディレクトリ/image/rack配下

      なお、クラスタシステムへ導入する場合は、共有ディレクトリをマウントしている側で1回だけ格納を行ってください

    • イメージを追加・変更した場合は、NetworkAssistサービスを再起動する必要があります。

    • イメージが格納されていない場合、「イメージ未設定」となり、選択できません。

    • 名前リストにはラックイメージディレクトリに置かれたイメージファイル名の一覧が表示されます。

  2. 名前の一覧からイメージファイル名を選択します。

    選択したイメージが表示されます。

  3. [OK]ボタンをクリックして、設定を終了します。

    ラックビューのラックイメージ表示部に選択したイメージが反映されます。