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Systemwalker for Oracle 導入ガイド
FUJITSU Software

G.1.2 仮想ディレクトリを手動で削除する場合

Webサーバに定義したSystemwalker for Oracleの設定は、「mporiisset.bat」を使用することで解除することができます。
ここでは、仮想ディレクトリを手動で削除する手順について説明します。


WebサーバがMicrosoft(R) Internet Information Services 6.0の場合

WebサーバがMicrosoft(R) Internet Information Services 6.0の場合、以下の手順で仮想ディレクトリの削除を行います。

  1. Webサーバに定義したSystemwalker for Oracleの以下の仮想ディレクトリを削除します。

    • cgi-bin-sfo

    • swfo-html

    • swfo-img

  2. Webサービス拡張の設定を解除します

    以下のコマンドを実行してください。

    mporiisext.bat -d <ENTER>

    注意

    [インターネット インフォメーション サービス(IIS)マネージャ]画面で[Webサービス拡張]の一覧から[swfo-cgi]が削除されていることを確認してください。削除されていない場合、手動で削除してください。

  3. Webサーバの再起動(IIS Admin Serviceおよび関連のサービスの再起動)を行います。

WebサーバがMicrosoft(R) Internet Information Services 7.0/7.5/8.0の場合

WebサーバがMicrosoft(R) Internet Information Services 7.0/7.5/8.0の場合、以下の手順で仮想ディレクトリの削除を行います。

  1. Webサーバに定義したSystemwalker for Oracleの以下の仮想ディレクトリを削除します。

    • cgi-bin-sfo

    • swfo-html

    • swfo-img

  2. WebサーバCGI拡張の設定を解除します

    以下のコマンドを実行してください。

    mporiis7ext.bat -d <ENTER>

    注意

    [インターネット インフォメーション サービス(IIS)マネージャ]画面でサーバの階層に移動し、[機能ビュー]の[ISAPIおよびCGIの制限]をダブルクリックし、Systemwalker for OracleのCGIファイルが削除されていることを確認してください。削除されていない場合、手動で削除してください。

  3. Webサーバの再起動(World Wide Web Publishing Serviceの再起動)を行います。