Webサーバに定義したSystemwalker for Oracleの設定は、「mporiisset.bat」を使用することで解除することができます。
ここでは、仮想ディレクトリを手動で削除する手順について説明します。
WebサーバがMicrosoft(R) Internet Information Services 6.0の場合
WebサーバがMicrosoft(R) Internet Information Services 6.0の場合、以下の手順で仮想ディレクトリの削除を行います。
Webサーバに定義したSystemwalker for Oracleの以下の仮想ディレクトリを削除します。
cgi-bin-sfo
swfo-html
swfo-img
Webサービス拡張の設定を解除します。
以下のコマンドを実行してください。
mporiisext.bat -d <ENTER> |
注意
[インターネット インフォメーション サービス(IIS)マネージャ]画面で[Webサービス拡張]の一覧から[swfo-cgi]が削除されていることを確認してください。削除されていない場合、手動で削除してください。
Webサーバの再起動(IIS Admin Serviceおよび関連のサービスの再起動)を行います。
WebサーバがMicrosoft(R) Internet Information Services 7.0/7.5/8.0の場合
WebサーバがMicrosoft(R) Internet Information Services 7.0/7.5/8.0の場合、以下の手順で仮想ディレクトリの削除を行います。
Webサーバに定義したSystemwalker for Oracleの以下の仮想ディレクトリを削除します。
cgi-bin-sfo
swfo-html
swfo-img
WebサーバCGI拡張の設定を解除します。
以下のコマンドを実行してください。
mporiis7ext.bat -d <ENTER> |
注意
[インターネット インフォメーション サービス(IIS)マネージャ]画面でサーバの階層に移動し、[機能ビュー]の[ISAPIおよびCGIの制限]をダブルクリックし、Systemwalker for OracleのCGIファイルが削除されていることを確認してください。削除されていない場合、手動で削除してください。
Webサーバの再起動(World Wide Web Publishing Serviceの再起動)を行います。