アラートログ監視機能で、キーワード指定監視の監視条件を設定するためには、キーワード指定パターン定義ファイルを修正し、キーワードの追加、変更および削除を行ってください。
修正するキーワード指定パターン定義ファイルの格納先は“7.1.2 キーワード指定パターン定義ファイルの作成”を参照してください。
キーワード指定パターン定義ファイルには、1行につき1つのキーワード指定の条件を設定します。各行は、項目をコロン(:)で区切って以下の形式で設定します。
重要度:キーワード <改行> |
項目 | 説明 |
重要度 | キーワードに対する重要度を以下の値で指定してください。
|
キーワード | 監視対象とする任意のキーワードを指定してください。 |
キーワード指定パターン定義ファイルの修正例として、サンプルファイルの内容を以下に示します。
; Set importance and keyword <改行> |
注意
キーワード指定パターンファイル修正時の注意事項
キーワード指定パターン定義ファイルの文字コードは、ファイルが作成されているサーバ上のコード系とします。
行の最後には必ず改行を設定してください。
先頭1バイト目がセミコロン(;)の行は、コメント行となります。
行の途中からコメントを記入することはできません。
指定可能なキーワード数は128です。
修正されたパターン定義ファイルのキーワード指定監視の条件を有効とするためには、監視条件を適用する必要があります。
適用方法は、“7.1.4 キーワード指定監視の条件適用”を参照してください。