インストールレス型エージェント監視を使用するための設定について説明します。
なお、“3.1.1 運用管理サーバにインストールする場合の確認”を参照し、インストールレス型エージェント監視を行うための前提条件が満たされていることを確認してください。
インストールレス型エージェント監視を使用するために、環境設定を行います。
以下のコマンドを実行してください。
コマンドは、スーパーユーザで実行する必要があります。
# /opt/FJSVmpor/bin/mporalssetup -s <ENTER> |
コマンドの詳細は、“運用ガイド”-“mporalssetup (インストールレス型エージェント監視環境設定コマンド)”を参照してください。
ポイント
Red Hat Enterprise Linux 6の環境では、SELinuxのタイプ変更に関するメッセージが出力されます。