運用管理サーバにインストールされているOracleを監視する場合、以下の環境設定を行う必要があります。
以下のコマンドを実行してください。
コマンドは、スーパーユーザで実行する必要があります。
# /opt/FJSVmpor/bin/mporbsetup -s <ENTER> |
なお、設定した情報はSystemwalker Centric Managerの再起動を実施することにより反映されます。
注意
環境設定コマンド実行時の注意事項
コマンド実行中は、対象のサーバに対して、Systemwalker Centric Managerからイベント監視の条件定義の変更操作は行わないでください。
イベント監視の条件定義の詳細については“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
環境設定コマンド終了時に出力されるSystemwalker Centric Managerのデーモン再起動メッセージに対しては「y」を選択してください。
監視対象のOracleにアクセスするユーザのデフォルトはスーパーユーザです。
Oracleアクセスユーザを変更する場合は、“G.3 Oracleアクセスユーザの設定について【UNIX版】”を参照し、Oracleアクセスユーザを変更することも可能です。
変更する必要がない場合は、行う必要はありません。