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Systemwalker for Oracle 導入ガイド
FUJITSU Software

3.2.4 業務サーバおよび部門管理サーバで必要な資源の見積り【Windows版】

業務サーバおよび部門管理サーバにSystemwalker for Oracleを導入する場合に必要となる資源の見積り方法について説明します。

業務サーバおよび部門管理サーバをクラスタシステム上で運用する場合は、“Systemwalker for Oracle エージェントクラスタ ユーザーズガイド”を参照してください。

必要とするディスク容量

Systemwalker for Oracleが動作するためには、インストールするドライブに以下のディスク容量が必要です。十分な空き容量があるか確認してください。
Systemwalker for OracleはSystemwalker Centric Managerと同じドライブにインストールされます。

フォルダ

ディスク所要量

Systemwalkerインストールフォルダ

26MB


動作中に必要とするディスク容量

Systemwalker for Oracleを動作させるときには、インストール時に必要とするディスク容量に加えて、以下のディスク容量が必要です。十分な空き容量があるか確認してください。

フォルダ

ディスク所要量

備考

Systemwalkerインストールフォルダ

4MB

Oracle環境情報の設定およびOracle状態監視の条件設定に必要とする

作業用フォルダ

16MB

Oracle状態監視機能の実行時に必要とする

作業用フォルダは、Systemwalker for Oracleのインストール時に指定します。デフォルトはSystemwalker for Oracleのインストール時に指定するフォルダです。


Oracleデータベースの領域見積もり

Oracle状態監視を使用する場合は、監視対象のOracleデータベースに対して、領域の見積もりが必要です。見積もり方法については、“G.7.1 領域の見積りについて”を参照してください。