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Systemwalker for Oracle 導入ガイド
FUJITSU Software

3.2.2 運用管理サーバで必要な資源の見積り【Windows版】

運用管理サーバにSystemwalker for Oracleを導入する際に必要となる資源の見積り方法について説明します。

運用管理サーバをクラスタシステム上で運用する場合は、“Systemwalker for Oracle マネージャクラスタ ユーザーズガイド”を参照してください。

必要とするディスク容量

Systemwalker for Oracleが動作するためには、インストールするドライブに以下のディスク容量が必要です。十分な空き容量があるか確認してください。
Systemwalker for OracleはSystemwalker Centric Managerと同じドライブにインストールされます。

フォルダ

ディスク所要量

Systemwalkerインストールフォルダ

37MB + 4MB×n

n:監視対象となるサーバの台数


注意

「メッセージ情報格納先フォルダ」について

  • 「メッセージ情報格納先フォルダ」は、運用管理サーバ上の任意のフォルダです。

  • 「メッセージ情報格納先フォルダ」は、空白文字を含むフォルダおよびフォルダ配下に登録しないでください。


動作中に必要とするディスク容量

Systemwalker for Oracleを動作させるときには、インストール時に必要とするディスク容量に加えて、以下のディスク容量が必要です。十分な空き容量があるか確認してください。

フォルダ

ディスク所要量

備考

Systemwalkerインストールフォルダ

4MB

Oracle環境情報の設定およびOracle状態監視の条件設定に必要とする


Oracleデータベースの領域見積もり

運用管理サーバにインストールされているOracleを監視する場合は、監視対象のOracleデータベースに対して、領域の見積もりが必要です。見積もり方法については、“G.7.1 領域の見積りについて”を参照してください。