アプリケーションサーバでの、ファイルのバックアップ作業について説明します。
以下の手順で作業を行ってください。
/opt/FJSVapccm/etc/ディレクトリに格納しているAPC動作環境ファイルをバックアップしてください。
apcsysconfigファイル
JDBCドライバを利用している場合は、<JDBCドライバインストール先ディレクトリ>/fjjdbc/etc配下のnamespace.serをバックアップしてください。
注意
JDBCドライバインストール先ディレクトリは、設定済みのCLASSPATH情報から確認することができます。アプリケーションごとに、CLASSPATH情報の確認方法を以下に説明します。
Interstage Application Serverを使用する場合
Interstage管理コンソール“クラスパス”から確認することができます。以下のように設定されていた場合は、“/opt/FJSVsymjd”がJDBCドライバインストール先ディレクトリとなります。
CLASSPATH for Application:/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar
Javaアプリケーションの場合
環境変数の“CLASSPATH”から確認することができます。以下のように設定されていた場合は、“/opt/FJSVsymjd”がJDBCドライバインストール先ディレクトリとなります。
CLASSPATH=/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar