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Symfoware Server V12.0.0 インストールガイド(クライアント編)
FUJITSU Software

2.5 再インストール

PCクライアントの再インストール手順について説明します。

インストールは、“Administrator”権限のあるユーザ(Administratorsグループに属するユーザIDを持つ)が行ってください。

1. OS起動

インストールを行うパソコンで、OSを起動します。

2. 実行中のアプリケーション停止

実行中のアプリケーションを停止します。

以下のサービスを起動している場合、サービスを停止してください。

  • Interstage JServlet(OperationManagement)

3. Connection Managerの停止

Connection Managerを利用している場合は、Connection Managerを停止します。

4. ネーミングサービスの停止

JDBCドライバのネーミングサービスを起動している場合は、ネーミングサービスを停止します。

参照

作業の詳細は、“アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)”の“ネーミングサービスの起動”を参照してください。

5. DVDセット

クライアント機能のDVDを、DVDドライブに挿入します。

6. インストールプログラム実行

DVDを挿入すると、自動的に[インストールメニュー]画面が表示されますので、[インストール]ボタンをクリックします。

注意

オートランを解除している場合、または動作OSがターミナルサービスの場合には、自動的にインストールプログラムが起動されません。[ファイル名を指定して実行]または[エクスプローラ]から以下のファイルを実行してください。

Z:\autorun.exe

Zには、DVDをセットしたドライブ名を指定してください。

参考

以下の画面と同じ[ユーザー アカウント制御]ダイアログが表示された場合、[続行]ボタンをクリックして、インストールを継続してください。

[キャンセル]ボタンをクリックした場合、続行許可されないため[エラー]ダイアログが表示されます。

[再試行]ボタンをクリックすると[インストールメニュー]画面に戻ります。[キャンセル]ボタンをクリックすると処理が終了します。

7. 再インストール選択

[ようこそ]画面が表示されますので、[修正]を選択し[次へ]ボタンをクリックします。

8. 再インストール実行

[再インストールの確認]画面で[次へ]ボタンをクリックすると再インストールが開始されます。

注意

.NET Framework2.0、.NET Framework4.0または.NET Framework4.5がインストールされていない場合

Symfoware .NET Data Provider機能のセットアップが完了してない旨のメッセージが表示されます。Symfoware .NET Data Provider機能を使用する場合は、メッセージに従い、インストール終了後セットアップのためのコマンドを実行してください。なお、コマンドについては、“2.9 コマンドによるSymfoware .NET Data Provider機能の登録”を参照してください。

9. インストール完了

完了画面が表示されます。インストールメディアを取り出してから[完了]ボタンをクリックしてください。