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Interstage Business Application Server セットアップガイド
FUJITSU Software

10.6 データベースリソース定義の削除

フロー定義の削除などの理由により使用しないデータベースリソースが存在する場合は、apfwrmrscコマンドでデータベースリソース定義を削除します。コマンドのオプションおよびパラメタについては、“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。
なお、データベースリソース定義の削除は、データベースの用途に対応した削除の指針に従って削除してください。

用途

削除の指針

フロー定義DB用データベースリソース

非同期アプリケーション連携実行基盤を使用しなくなった場合など、格納されているフロー定義がすべて不要の場合だけ削除してください。

メッセージトラッキングDB用データベースリソース

特定のフロー定義を削除するなどの理由により、メッセージトラッキング機能を使用しなくなった場合に削除してください。

メッセージ格納DB用データベースリソース

メッセージとDBの整合性保証機能を使用しなくなった場合に削除してください。