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Interstage Business Application Server セットアップガイド
FUJITSU Software

6.5.5 データソースの削除

データソースをSymfowareのネーミングサービスから削除します。
データソースの削除は、以下のどちらかの方法で行います。

JDBCデータソース登録ツールを利用する場合

JDBCデータソース登録ツールを起動するコマンドの実行例とデータソース登録ツール画面を、以下に示します。
なお、JDBCデータソース登録ツールはX-Window上で動作します。

java com.fujitsu.symfoware.jdbc2.tool.FJJdbcTool

図6.1 JDBCデータソース登録ツール画面

JDBCデータソース登録ツールの詳細については、 “B.3 JDBCデータソース登録ツールを使用したデータソースの登録”、および、“Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)”の“JDBCデータソース登録ツール”を参照してください。

symjddefdsコマンドを使用する場合

symjddefdsコマンドを使用したデータソースの削除の例を、以下に示します。

/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin/symjddefds -unbind -ds データソース名

symjddefds -unbind -ds データソース名

登録済みデータソースの一覧の表示例を、以下に示します。
以下は、Solaris、Linuxの場合の例になります。

/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin/symjddefds -list

apfwdefdb
apfwmsgdb
apfwtrkdb

symjd10000:正常に終了しました

symjddefdsコマンドの詳細については、“Symfoware Server コマンドリファレンス”を参照してください。
削除するデータソース名は、以下を参照してください。

表6.9 データソースの一覧

用途

データソース名

フロー定義DB用データソース

フロー定義DB用データソース名の問合せ (フロー定DBを作成する場合)”入力項目

メッセージトラッキングDB用データソース

メッセージトラッキングDB用データソース名の問合せ (メッセージトラッキングDBを作成する場合)”入力項目

メッセージ格納DB用データソース

メッセージ格納DB用データソース名の問合せ (メッージ格納DBのデータソースを登録する場合)”入力項目