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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.1 リファレンスガイド (API編)
ServerView

1.6.2 課金APIのHTTPリクエスト

URL

URLの形式は以下のとおりです。

https://<課金APIが動作するサーバ>:<ポート番号>/accounting/endpoint

課金APIはGETメソッドまたはPOSTメソッドです。ポート番号は本製品の導入時に指定した値になります。デフォルト値は"8015"です。パラメーターを指定するには、URLのパスの最後に"?"を付加して、その後に以下の形式で記述します。

<パラメーター名>=<値>&<パラメーター名>=<値>&……

https://<課金APIが動作するサーバ>:<課金API動作ポート番号>
/accounting/endpoint?Action=GetResourceUsage&startDate=2012-01-01&endDate=2012-01-01

POSTメソッドの場合は、リクエストにボディを設定して実行できます。

HTTPヘッダー

HTTPヘッダーにBasic認証の情報を設定します。

Authorization: Basic <userId:password をBase64エンコードした文字列>

userId, password は課金APIを実行するユーザーのものを指定します。

Content-type ヘッダーを必ず指定してください。

APIごとの説明で特に指定がない限り、"application/xml"を指定します。