ここでは、ネットワークマップ上に表示される結線について説明します。
各リソース間における物理結線と仮想結線は以下のように表示されます。
結線 | 意味 |
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物理結線または仮想結線を示します。 | |
VLAN結線を示します。 | |
選択されたリソースのVLAN結線を示します。 | |
ユーザーが無効にしたポートの結線を示します。 |
結線状態の表示は、「11.2.5.1 結線表示」で示す結線の外側に状態を配色することで表現されます。
結線の状態が正常ではない場合の表記例を以下に示します。
結線 | 意味 |
---|---|
対向するサーバのNICやL2スイッチのポートの状態が非活性になった場合や、結線が抜けた場合など、異常な状態の結線を示します。 | |
「11.2.5.3 多重結線表示」で示す多重結線で一部の結線だけ異常がある場合、警告状態を示します。 |
多重結線とは各リソース間(ポート)に複数存在する結線を指します。
ネットワークマップでは多重結線が以下の例のように太線で表示されます。
例
注意
結線表示中にあるリソースを選択すると、選択したリソースに関係のない結線に関しては薄い色で表示されます。