ここでは、サーバ管理ソフトウェアを使用しないサーバの保守について説明します。
サーバ本体、CPUまたはメモリを交換し、CPUまたはメモリの仕様が交換前後で異なる場合、交換後のサーバのCPUとメモリの仕様を定義ファイルに記述したあと、ハードウェア情報の再設定を行います。
仮想L-Serverの場合
定義ファイルの詳細は、「導入ガイド CE」の「C.1.4 ServerView Agentsを利用できないサーバを利用して仮想L-Serverを作成する場合の設定」を参照してください。
物理L-Serverの場合
定義ファイルの詳細は、「導入ガイド CE」の「B.1.6 L-Serverテンプレートでモデル名を指定せずに物理L-Serverを作成する場合の設定」を参照してください。
また、以下に該当する場合、定義ファイルに正しい値を記述したあと、ハードウェア情報の再設定を行います。
本製品に登録したあと、対象サーバの構成情報(CPUコア総数、CPU周波数、メモリ容量など)を定義する場合
本製品に登録済みのサーバについて、定義ファイルに記述した構成情報(CPUコア総数、CPU周波数、メモリ容量など)を変更する場合
ハードウェア情報の再設定については、「9.3.1 ハードウェア情報の再設定」を参照してください。