ここでは、メール送信に関する設定を変更する方法について説明します。
テナント管理から送信されるメールの設定
テナント管理者がテナント管理をする設定にした場合に有効になります。
利用者の追加や変更などの操作が行われた場合、その旨を同一テナント内のテナント管理者、テナント利用者およびテナントのメールアドレスに対して通知します。
テナント管理から送信されるメールの設定を変更する方法については、「導入ガイド CE」の「18.1 メールの設定」を参照してください。
L-Platform管理画面から送信されるメールの設定
テナント管理者およびテナント利用者がL-Platform管理画面を使用して、L-Platform利用申請、L-Platform構成変更およびL-Platform解約を行った際に、テナント管理者およびテナント利用者に処理の完了や失敗を通知します。
L-Platform管理画面から送信されるメールの設定を変更する方法は、「導入ガイド CE」の「18.1 メールの設定」を参照してください。
利用料金計算機能から送信されるメールの設定
課金の利用料金計算機能を使用する場合に有効になります。
テナントごとの1か月分の利用料金を、利用料金ファイルとして送付先メールアドレスに送付します。
利用料金計算機能が使用するメールの設定については、「導入ガイド CE」の「18.1.4 利用料金計算機能から送信されるメールの設定」を参照してください。
申請プロセスから送信されるメールの設定
申請プロセスを有効にする設定にした場合に有効になります。L-Platform管理画面からのL-Platform利用申請、L-Platform構成変更およびL-Platform解約に対して、次の通知が行われます。
テナント管理者およびテナント利用者へ申請受理、申請否決、申請却下の通知
テナント管理者に対する承認依頼、申請却下の通知
インフラ管理者に対する審査依頼の通知
申請プロセスから送信されるメールの設定を変更する方法については、「導入ガイド CE」の「18.1.6 申請プロセスから送信されるメールの設定」を参照してください。
ダッシュボードから送信されるメールの設定
ダッシュボードのアラート機能を使用する場合に有効になります。
リソースプールの使用率がしきい値を超えた際に、ダッシュボードのメール送信設定で指定したメールアドレスに対して通知します。
ダッシュボードのアラート機能が使用するメールの設定については、「導入ガイド CE」の「18.1.7 ダッシュボードから送信されるメールの設定」を参照してください。