ここでは、サーバ仮想化ソフトウェアとしてOVM for SPARCを利用する場合の設定について説明します。
構築済みの仮想マシンをL-Serverに関連付ける場合
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「18.4.3 仮想マシンの場合」を参照してください。
L-Platformへの取込み
「運用ガイド CE」の「7.2.3 L-Platformへの取り込み」を参照してください。
ポイント
OVM for SPARCは、以下の機能についてサポートします。
構築済みの仮想マシンとL-Serverの関連付け
L-Serverの解除
電源操作
仕様変更、基本情報の変更
ディスクの増設と削減
L-Serverのサーバ間の移動(マイグレーション)
L-Platformへの取込み(注)
注) ゲストドメイン上にSolarisゾーンを構築し、該当ゲストドメインをVMホストとして登録した場合、そのゲストドメインと関連付けられた仮想L-Serverは、L-Platformへ取り込めません。