V14.0.0以降の操作手順を、以下に示します。
「CS」へ Administratorsグループ権限のローカルユーザでログインします。
(以降の操作は Administratorsグループ権限のローカルユーザで実施します。)
コマンドプロンプトを起動します。
「DS」アップデータの適用を行います。
提供しているアップデータ登録コマンド(updaterregist.exe)を以下のように実行してください。コマンドの詳細な使用方法については、リファレンスマニュアルを参照してください。
< Systemwalker Desktop Patrolインストール先>\FJSVsbtrs\bin\updaterregist.exe
-dir アップデータの格納先フォルダパス名 -host ホスト名
アップデータの格納先フォルダパス名
「DS」アップデータを格納したフォルダをフルパスで指定します。
ホスト名
アップデータを配信する「CS」/「DS」のホスト名を指定します。ホスト名は、Desktop Patrolメインメニューの[環境設定]-[CS/DSの設定と稼働状況]画面に表示されている文字列を使用します。複数のホスト名を指定する場合は、「,」で区切ります。
本オプションを省略した場合は、すべての配信先が対象になります。
(例)
> "C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbtrs\bin\updaterregist.exe" -dir c:\temp\updater\DS -host cs.example.com
また、アップデータ登録コマンドで出力するメッセージについては、“A.5.2 アップデータ登録時に出力するメッセージ”を参照してください。
「DS」アップデータの適用状況を確認します。
「DS」アップデータの適用状況は、Desktop Patrol メインメニューの「ソフトウェア配信」-「ソフトウェアの配信先設定」で確認できます。