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Systemwalker Desktop Patrol トラブルシューティングガイド
FUJITSU Software

A.3.1 V13.3.0以前の場合

V13.3.0以前の場合の操作手順を、以下に示します。

  1. 「MC画面」にadminユーザでログインします。

  2. ツリービューから[アップデータ]を選択し、メニューの[ファイル]-[新規登録]を実行して、「DS」アップデータモジュールを登録します。

    →[アップデータ詳細]画面が表示されます。

  3. 以下の情報を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

    • バージョン

      アップデータ配付時に指定されたものを登録します。アップデータのバージョンレベル、リビジョン、シリアルナンバーおよび「DS」アップデータをあらわす「DS」を入力してください。バージョンレベル、リビジョン、シリアルナンバーおよびDSの間には「-(ハイフン)」を入力してください。

    • ファイル位置

      提供された「DS」アップデータモジュール「ITBudgetMGRserverUpdate.zip」を指定します。

    • 説明

      登録する「DS」アップデータの説明を入力します。

  4. ツリービューから[アップデータ]を選択します。

    →「CS」に登録された、「DS」アップデータが表示されます。

  5. メニューの[ファイル]-[ グループ作成]を選択して、「DS」アップデータ配付用のコンテンツグループを作成します。

    →[コンテンツグループ詳細]画面が表示されます。

  6. 以下の情報を入力します。

    • 名称

      アップデータのバージョンレベル、リビジョンおよびシリアルナンバーを入力します。バージョンレベル、リビジョンおよびシリアルナンバーの間には「-(ハイフン)」を入力してください。

    • ダウンロードメッセージ

      ダウンロードした場合に表示されるメッセージを入力します。

    • [配付先サーバ選択]で配付するサーバを指定します。

  7. [OK]ボタンをクリックします。

    →「DS」アップデータ配付用のコンテンツグループが作成されます。

  8. ツリービューで[アップデータ]を選択し、画面右側のリストビューで、「DS」アップデータコンテンツを選択した後、メニューの[編集]-[コピー]を実行します。

    →「DS」アップデータ配付用のコンテンツグループに、登録された「DS」アップデータがコピーされます。

  9. ツリービューから、手順5で作成したコンテンツグループ(V11.0L10-R6.0-SN200)を選択し、メニューの[編集]-[貼り付け]を実行します。


以上で操作は完了です。

このあとは、以下に示す流れで自動的に配付および適用されます。

  1. 手順6でコピーしたアップデータが「DS」アップデータ配付用コンテンツグループに貼り付けられます。

  2. 貼り付け操作が終了すると、「DS」/「CT」アップデータ配付用コンテンツグループに、「DS」アップデータが登録され、配付中になります。

  3. 各サーバに対して「DS」アップデータが配付され、自動的に適用されます。

    「DS」アップデータの適用結果は、「MC画面」で確認できます。

    アップデータを登録したコンテンツグループを選択すると、画面下側のサーバ一覧の配付状況欄に適用状況を示すマークが表示されます。