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FUJITSU Software

2.11.2 「CS」を先にアンインストールすると、Live Helpがその後アンインストールできなくなります

「CS」をアンインストールした後で、Live Help をアンインストールすると、「Uninstall failed」もしくは「削除中にエラーが発生しました」という警告メッセージが出力され、アンインストーラ終了後にスタートメニューに「Live Help」が残ります。


対象バージョンレベル


原因

Live Helpを「CS」のインストール先フォルダ配下にインストールした場合、「CS」のアンインストール時に本インストール・フォルダが削除されてしまうためです。


確認ポイント

以下の条件に合致することを確認してください。

対処方法

以下の手順で再インストールしてください。

  1. レジストリエディタで以下レジストリ値を削除してください。

    • Expertの場合

      "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\LiveHelp\WIN\FUJITSU2"キー配下の
      "EXPINIDIR"および"EXPEXEDIR"

    • Clientの場合

      "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\LiveHelp\WIN\FUJITSU2"キー配下の
      "CLIINIDIR"および"CLIEXEDIR"

  2. 媒体に含まれる以下対話型インストーラを実行して、任意のフォルダに再インストールしてください。

    • Expertの場合

      "\setup\livehelp\expert\autorun.exe"

    • Clientの場合

      "\setup\livehelp\client\autorun.exe"

  3. インストール後、OSを再起動してください。

  4. OS起動後、「アプリケーションの追加と削除」より以下アンインストーラを実行して Live Help をアンインストールしてください。

    • Expertの場合

      「Live Help Expert」を選択して実行してください。

    • Clientの場合

      「Live Help Client」を選択して実行してください。

  5. アンインストール後は、OSを再起動してください。