ユーザセキュリティ監査情報のスクリーンセーバーの情報が異なっています。
対象バージョンレベル
Systemwalker Desktop Patrol Standard Edition V13.0.0以降
Systemwalker Desktop Patrol Base Edition V13.0.0以降
原因
スクリーンセーバーの情報をはじめとするユーザセキュリティ監査情報は、ユーザのログオン時に取得されるため、表示するタイミングによっては最新の情報が表示されない場合があります。
スクリーンセーバーの設定変更を行った場合、変更後の情報は次回ログオン時に取得されることになるため、それまでの間、実際の設定値と収集値が異なった状態となります。
また、ユーザセキュリティ監査情報は、有効期間(30日間)の間保持されますが、有効期間内にログオンされないユーザの情報は削除されます。
ユーザセキュリティ監査情報で取得する項目は以下の通りです。
スクリーンセーバーの設定
スクリーンセーバのパスワード設定
ログオンユーザのパスワード設定
インターネットゾーン(Internet Explorer)
Google デスクトップ「複数のコンピューター上のデータ検索」
類似事象
ユーザセキュリティ監査情報が取得されていないユーザがある。
原因:
ユーザセキュリティ監査情報はログオン時に取得されるため、ログオンしていないユーザの情報は取得されません。
削除したユーザのユーザセキュリティ監査情報が残っている。
原因:
取得された情報は、有効期間(30日間)の間保持されるため最後にログオンしてからこの期間が経過しないと削除されません。