ソースビューでHTML/JSPファイルを編集する場合、以下の入力支援機能を利用することができます。
HTML/JSPタグ、UJIタグ、UI部品タグ
キーボードで「<」を押すことによって、入力可能なタグ名の一覧がリストに表示されます。
また、タグの「<」と「>」の間にカーソルを置いて、Ctrl + Spaceを押すことによって、指定できるプロパティの一覧が入力候補としてリストに表示されます。
JavaScript
ファイルから読み込まれて実行時に使用できるJavaScriptの変数、関数、予約語の一覧がリストに表示されます。
通信処理のテンプレート
入力候補として、通信処理のテンプレートがリストに表示されます。
<script>タグ内では、キーボードで以下の文字列を入力し、Ctrl + Spaceを押します。
UjiRequest
UjiRequest.send関数の記述例が入力候補として表示されます。
RcfRequest
RcfRequest.send関数およびRcfRequest.invoke関数の記述例が入力候補として表示されます。
MuRequest
MuRequest.send関数の記述例が入力候補として表示されます。
styleタグ
<style>タグ内では、キーボードで「.r」を入力し、Ctrl + Spaceを押すことによって、必要に応じて、入力可能な画面部品のスタイルのクラス名、スタイルプロパティ名、スタイルプロパティ値の一覧が入力候補としてダイアログにリスト表示されます。
詳細は、「CSSの入力支援」を参照してください。
また、以下の妥当性検証機能により、記述に誤りがある可能性がある場合、エラーまたは警告が表示されます。
HTML/JSPタグ、UJIタグ、UI部品タグ
定義されていないプロパティを指定した場合や、プロパティに正しくない値を指定した場合、ソースビューおよび[Problems]ビューにエラーまたは警告が表示されます。
JavaScript
構文エラーがある場合や、未定義の関数や変数を使用した場合、ソースビューおよび[Problems]ビューにエラーまたは警告が表示されます。
Ajaxフレームワークアプリケーションで利用可能なJavaScript API、UI部品のJavaScript APIは実行時に動的に定義されるため、編集時は未定義になりエラーが表示されます。
ポイント
以下の方法で、JavaScriptに関するエラーの表示条件を変更できます。
[Window]メニューから[Preferences]を選択します。
[Preferences]ダイアログボックスの設定項目で、[JavaScript] > [Validator] > [Errors/Warnings]を選択します。
必要に応じて修正します。