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Interstage Interaction Manager V10 Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド
Interstage

5.7.2 画面フォーム(ひな形)の作成

Ajaxフレームワークアプリケーションで使用する画面フォーム(JSPファイル)のひな形は、以下のどちらかのウィザードを使用して作成します。

注意

JSPウィザードは、文字コードにUTF-8以外を利用したい場合に使用します。文字コードをUTF-8以外にする方法は、「5.11 文字コードについて」を参照してください。

Ajax JSPウィザードで作成する場合

以下の手順で、Ajaxフレームワークの画面フォームのひな形を作成します。

  1. []ウィザードで、[Ajax JSP]を選択します。または、[ファイル]メニューから[新規] > [Ajax JSP]を選択します。

  2. [Ajax JavaServer Page]ウィザードで、ファイル名と作成先を指定します。

新規ウィザード

[ファイル]メニューの[新規] > [その他]で起動します。

「Ajax JSP」を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

Ajax JavaServer Pageウィザード

作成するJSPのファイル名と格納先を指定します。

指定する項目は、以下のとおりです。

項目

説明

親フォルダを入力または選択

作成先フォルダを入力またはリストから選択します。

ファイル名

作成するJSPのファイル名を指定します。

ファイル種別

画面フォームファイルとユーザーロジック定義ファイルのどちらを作成するかを指定します。ここでは、[画面フォームファイル]を選択してください。

DOCTYPE宣言をつける

作成する画面フォームでDOCTYPEを宣言するかどうかを指定します。 (注)

注) 画面フォームをAjaxページエディタで編集する場合は、画面フォームでDOCTYPEを宣言してください。

項目を指定し、[完了]ボタンをクリックします。

JSPウィザードで作成する場合

JSPウィザードでAjaxフレームワーク画面フォームのテンプレートを選択しても、画面フォームのひな形を作成できます。

以下に、画面フォームの作成手順を示します。

  1. [新規]ウィザードで、[Web] > [JSP]を選択します。

  2. [JavaServer Page]ウィザードで、以下を設定します。

    • [JavaServer ページ]ページで、ファイル名と作成先を指定します。

    • [JSPテンプレーの選択]ページで、「新規JSPファイル(Ajaxフレームワーク サーブレット連携 画面フォーム定義)」を選択します。

新規ウィザード

[ファイル]メニューの[新規] > [その他]で起動します。

「JSP」を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

JavaServer ページ

作成するJSPのファイル名と格納先を指定します。

指定する項目は、以下のとおりです。

項目

説明

親フォルダを入力または選択

作成先フォルダを入力またはリストから選択します。

ファイル名

作成するJSPのファイル名を指定します。

項目を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。

JSPテンプレートの選択

JSPの作成に使用するテンプレートを選択します。

「新規JSPファイル(Ajaxフレームワーク サーブレット連携 画面フォーム定義)」を選択し、[完了]ボタンをクリックします。

ここで生成されるJSPファイルの文字コードは、Interstage StudioワークベンチでJSPファイルに対して設定されたコード系になります。文字コードの確認および変更方法は、以下のとおりです。

  1. [ウィンドウ]メニューから[設定]を選択します。

  2. [設定]ダイアログボックスの設定項目で、[Web] > [JSPファイル]を選択します。

  3. JSPファイルの作成時のエンコードを確認し、必要に応じて修正してください。