通信フレームワークでエラーが発生した場合、エラーオブジェクトが作られます。
以下に、エラーオブジェクトの構造を示します。
なお、以下に記載されている以外のプロパティは、アプリケーションで使用しないでください。
{ errorCode: [エラーコード], message: [メッセージ], // サーバ例外の場合 Exception#getMessage()の値 cause: [内包されるエラーオブジェクト] // サーバ例外の場合 Exception#getCause()の値 }
errorCodeには、エラーメッセージ番号の文字列から先頭の文字列「RCF」が取り除かれた値が、数値で通知されます。
causeには、エラーオブジェクトが内包されています。
causeで内包されるエラーオブジェクトの階層は、データ型変換機能でサポートできる、オブジェクトのツリー構造の階層と同様に規定されます。詳細は、「データ型変換の範囲」を参照してください。
各プロパティ値には、以下のような注意点があります。
内包されるエラーオブジェクトを除いて、errorCodeは必ず設定されています。
内包されるエラーオブジェクトは、errorCodeがnullの場合があります。
サーバ例外のException#getMessage()がnullまたは空文字列の場合、messageは""です。
内包されるエラーオブジェクトが存在しない場合、causeはnullです。
RCF0700のエラーが発生した場合は、サーバからのレスポンスデータがそのままcauseに格納されます。messageの内容は、「J.3.7 通信に関するメッセージ」の「RCF0700」を参照してください。
なお、通信フレームワークが通知する例外については、「J.3 サーバのエラーメッセージ」を参照してください。