ここでは、サーブレット連携機能の汎用通信方式を利用する際の注意事項を説明します。
HTTPの最大同時接続数
HTTPの最大同時接続数の上限を超えて、ビジネスロジックの実行を行った場合には、先行するビジネスロジックの実行が完了し、レスポンスが返却されるまで、ブラウザによって待ち合わせが行われます。したがって、HTTPの最大同時接続数の上限を超えてビジネスロジックの実行を行う場合には、待ち合わせが行われることを考慮してアプリケーションを設計してください。
なお、Internet ExplorerおよびFirefoxにおけるHTTPの最大同時接続数のデフォルト値は2個です。