Ajaxフレームワークを起動するためには、HTML/JSPファイルに、以下の内容を記述します。
<script type="text/javascript" src="acf/file/rcf/rcf.js"></script>
この記述により、サーバ側に配置されているrcf.jsファイルがロードされて、Ajaxフレームワークの初期化処理が実行されます。
初期化処理で実行される処理は、以下のとおりです。
基本ライブラリのロード
HTMLの解析と、フレームワークの画面部品への変換
各画面部品の初期化
注意
サブフォルダに配置されているHTML/JSPファイルを直接表示する場合、srcプロパティで指定するrcf.jsについて、パスの考慮が必要です。アプリケーションフォルダを基点とした「acf/file/rcf/rcf.js」が参照できるように相対パスで指定してください。
アプリケーションフォルダ直下のJSPフォルダにJSPファイルが存在する場合の記述例を以下に示します。
<script type="text/javascript" src="../acf/file/rcf/rcf.js"></script>
HTML/JSPファイルをインクルードしている場合には、インクルード元のHTML/JSPファイルが存在するフォルダを基点とした相対パスで指定してください。