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PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 4.1 導入運用手引書

A.1 userApplication の作成

ここでは、userApplication の作成と、Oracle 以外のリソースの設定を行います。Oracle のリソースの設定は、データベースの作成後に行います。userApplication は、RMS Configuration Wizard を使用して設定します。RMS Configuration Wizard はメニューから情報を選択しながら設定を行うウィザード形式になっています。

以下のコマンドを任意の1ノードで実行します。

# hvw  -n  <定義名>

以下にRMS Configuration Wizard による環境設定の概要を示します。

RMS Configuration Wizard による環境構築は、メニューの中から項目(番号)を選択して設定します。
環境構築は、以下の手順で行います。

1. Application-Create
2. Configuration-Generate
3. Configuration-Activate

userApplication を新規に設定します。
userApplication の生成を行います。
userApplication を有効にします。

Application type selection menu において、全て大文字のメニューは userApplication を簡単に作成することができる turnkey wizard (例:ORACLE)です。

以降では turnkey wizard を使用した環境構築について説明します。

参照

詳しくは PRIMECLUSTER のマニュアルを参照してください。