システムの処理
[Win32][Winx64]環境変数情報@CBR_ATTACH_TOOLまたは環境変数情報@CBR_JUSTINTIME_DEBUGが指定されなかったものとみなして、処理を続行します。
[WinIPF]環境変数情報@CBR_ATTACH_TOOLが指定されなかったものとみなして、処理を続行します。
プログラマの処置
$2に設定された文字列を参考にエラーの原因を取り除き、再度実行してください。
[Win32][Winx64]$1にはツールを示す文字列(COBOL DEBUGGERまたはCOBOL ERROR REPORT)、$3にはエラーの原因に対する詳細情報が設定されます。
[WinIPF]$1にはツールを示す文字列(COBOL DEBUGGER)、$3にはエラーの原因に対する詳細情報が設定されます。
$2および$3に設定される文字列を下表に示します。
$2 | エラーの内容 | 詳細情報($3) | プログラマの処置 |
---|---|---|---|
[Win32][Winx64] SNAP ERROR | 診断機能が正しく動作しませんでした。 | 診断機能が正しく動作できませんでした。 @CBR_JUSTINTIME_DEBUG=NOの指定により診断機能を停止して、アプリケーションを再実行してください。 API=API名, | エラーメッセージが表示されている場合は、表示された内容を参考にして問題を解決してください。 診断機能ログが必要な場合は、以下に示すような実行環境を見直してください。
|
API ERROR | システムエラーを検出しました。 | API=API名, | 資料を採取して技術員(SE)に連絡してください。 |
LOGON FAILED | ログオンに失敗しました。 | DOMAIN=ドメイン名, | 資料を採取して技術員(SE)に連絡してください。 |
SERVICE NOT RUN | サービスが起動されていません。 | NAME=サービス名 | コントロールパネルからサービスを開き、サービス($3)を起動してください。 |
SERVICE BUSY | サービスがビジー状態です。 | NAME=サービス名 | 再度、実行してください。エラーが頻発するようなら、運用上の問題がないかを調査してください。 |