配信出力先を起動/停止します。配信出力先を起動または停止すると、配信出力先の状態が稼働または停止となります。
形式
コマンドの形式を示します。
lwoprdest -s 配信出力先ID
lwoprdest -e 配信出力先ID
注意
オプションとパラメタの文字列は大文字と小文字を区別して指定してください。
指定できる文字列長を超えた値を指定した場合、コマンドはエラーで復帰します。
説明
オプションについて説明します。
配信出力先の起動時に必ず指定します。配信出力先のIDを80バイト以内の文字列で指定します。
以下の場合、コマンドはエラーで復帰します。
-eオプションと同時に指定した場合
指定された配信出力先が存在しない場合
配信出力先の停止時に必ず指定します。配信出力先のIDを80バイト以内の文字列で指定します。
以下の場合、コマンドはエラーで復帰します。
-sオプションと同時に指定した場合
指定された配信出力先が存在しない場合
復帰値
| 復帰値については、“16.3.10 運用用のコマンドの復帰値”を参照してください。 |
使用例
配信出力先IDが「dest1」の配信出力先を起動します。
lwoprdest -s dest1
配信出力先IDが「dest1」の配信出力先を停止します。
lwoprdest -e dest1
