クラスタシステムで運用する場合、以下のワークユニットが自動起動しないようにします。運用ノードおよび待機ノードで実施します。
帳票登録のワークユニット(LWDST_MREG)
配信操作画面のワークユニット(LWDST_MGUI)
印刷管理のワークユニット(LWDST_MWTR)
listworks
以下の手順で作業します。
Interstage管理コンソールの起動
Webブラウザで以下に示すURLを指定し、Interstage管理コンソールを起動します。管理者権限を持ったアカウントでログインします。
https://hostname:port/IsAdmin
List Worksサーバ(配信管理サーバがインストールされているサーバ)のホスト名を指定します。
Interstage管理コンソールのポート番号を指定します。デフォルトは12000です。
注意
SSL暗号化通信を使用しない設定を行った場合は、「https」の部分を「http」に置き換えて指定してください。
Interstage管理コンソールを使用するうえでの留意事項については、“付録I Interstage管理コンソールを使用するうえでの留意事項”を参照してください。 |
→Interstage管理コンソールの画面が表示されます。
すでにワークユニットが起動している場合は、停止します。
【Interstage管理コンソール】-【Interstage Application Server】-【システム】-【ワークユニット】-【LWDST_MREG】をクリックします。
→画面の右側にワークユニットの操作画面が表示されます。
【停止】ボタンをクリックし、帳票登録のワークユニットを停止します。
帳票登録のワークユニット「LWDST_MREG」の自動起動を抑止
【Interstage管理コンソール】-【Interstage Application Server】-【システム】-【ワークユニット】-【LWDST_MREG】を選択し、【環境設定】タブをクリックします。
→【ワークユニット設定】画面が表示されます。「ワークユニットの自動起動」で「自動起動しない」を指定します。
ワークユニット「LWDST_MGUI」、「LWDST_MWTR」「listworks」についても、手順2および3と同様の手順で実施します。