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Interstage List Works V10.3.0 帳票印刷配信手引書
FUJITSU Software

3.11.1 ワークユニットの自動起動の抑止

クラスタシステムで運用する場合、以下のワークユニットが自動起動しないようにします。運用ノードおよび待機ノードで実施します。

以下の手順で作業します。

  1. Interstage管理コンソールの起動

    Webブラウザで以下に示すURLを指定し、Interstage管理コンソールを起動します。管理者権限を持ったアカウントでログインします。

    https://hostname:port/IsAdmin
    hostname

    List Worksサーバ(配信管理サーバがインストールされているサーバ)のホスト名を指定します。

    port

    Interstage管理コンソールのポート番号を指定します。デフォルトは12000です。

    注意

    SSL暗号化通信を使用しない設定を行った場合は、「https」の部分を「http」に置き換えて指定してください。

    Interstage管理コンソールを使用するうえでの留意事項については、“付録I Interstage管理コンソールを使用するうえでの留意事項”を参照してください。

    →Interstage管理コンソールの画面が表示されます。

  2. すでにワークユニットが起動している場合は、停止します。

    【Interstage管理コンソール】-【Interstage Application Server】-【システム】-【ワークユニット】-【LWDST_MREG】をクリックします。

    →画面の右側にワークユニットの操作画面が表示されます。

    【停止】ボタンをクリックし、帳票登録のワークユニットを停止します。

  3. 帳票登録のワークユニット「LWDST_MREG」の自動起動を抑止

    【Interstage管理コンソール】-【Interstage Application Server】-【システム】-【ワークユニット】-【LWDST_MREG】を選択し、【環境設定】タブをクリックします。

    →【ワークユニット設定】画面が表示されます。「ワークユニットの自動起動」で「自動起動しない」を指定します。

  4. ワークユニット「LWDST_MGUI」、「LWDST_MWTR」「listworks」についても、手順2および3と同様の手順で実施します。