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Interstage List Works V10.3.0 帳票印刷配信手引書
FUJITSU Software

3.9.3 Web連携の環境設定

以下の手順で、Web連携の環境設定を行います。


手順1Interstage Application Serverとの接続確認

WebブラウザからWebアプリケーションの画面が正しく表示されることを確認してください。

確認方法については、“環境構築手引書”の“2.9.2 Interstage Application Server との接続確認”を参照してください。

手順2リスト管理サーバとの接続環境の設定

Webゲートウェイサーバで、リスト管理サーバとの接続に「9243」以外のポート番号を指定している場合、Windowsサーバのservicesファイルに、リスト管理サーバと接続するためのサービス名とポート番号を設定します。

設定方法については、“環境構築手引書”の“2.9.3 リスト管理サーバとの接続環境の設定”を参照してください。

注意

帳票保管活用機能ですでに追加されている場合は、本手順は必要ありません。


手順3Webゲートウェイサーバの環境設定

Webゲートウェイサーバの環境設定は、【List Works Web連携環境設定】ダイアログボックスを使用して行います。

【List Works Web連携環境設定】ダイアログボックスの【接続】タブで指定する値は、配信管理サーバに同時にList Works帳票を表示できる利用者数を設定します。

帳票保管活用機能も使用する場合には、帳票保管活用機能で使用する値との合計値を設定してください。

設定方法については、“環境構築手引書”の“2.9.4 Web ゲートウェイサーバの環境設定”を参照してください。