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Interstage List Works V10.3.0 帳票印刷配信手引書
FUJITSU Software

3.2.2 共有ディスクのクラスタシステムへの登録

配信データベースサービスおよび配信フォルダで使用する共有ディスクをクラスタシステムに登録します。運用ノードで実施します。

クラスタシステムの構築は、Windows Server 2008 R2を基本に説明しています。
Windows Server 2003のクラスタシステムを構築する場合は、“Windowsシステムのマニュアル”を参照してください。

  1. 【スタート】メニューの【管理ツール】-【フェールオーバー クラスター マネージャー】をクリックします。

    →【フェールオーバー クラスター マネージャー】画面が表示されます。

  2. 「サービスとアプリケーション」配下に表示された、List Worksサーバのグループ名を選択した状態で、右クリックし、メニューより「記憶域の追加」をクリックします。

    →【記憶域の追加】ダイアログボックスが表示されます。

  3. 配信データベースおよび配信フォルダで使用する「クラスターディスク」を選択し、【OK】ボタンをクリックします。

    →作成した「クラスター ディスク」が「ディスク ドライブ」に追加されます。

  4. 追加された「クラスター ディスク」を右クリックして表示されるメニューで、「プロパティ」を選択します。

    →【“クラスター ディスク”のプロパティ】画面が表示されます。

  5. 【“クラスター ディスク”のプロパティ】画面で以下を設定し、【OK】ボタンをクリックします。

    • 【依存関係】タブ

      リソース一覧より「ネットワーク名」を選択します。