クラスタシステムで運用する場合は、NTFSでフォーマットされた共有ディスクを用意します。
共有ディスクに、配信フォルダを格納するためのフォルダを作成します。フォルダを作成する場所は、フォルダのパスが100バイト以内になるようにします。
List Worksサーバのアクセス権
共有ディスクにアクセスできるように、以下に対してフルコントロールのアクセス権が設定されている必要があります。
List Worksサービスのログオンアカウント(注)
サービス「LW Transfer Service」のログオンアカウント(注)
サービス「TransactionDirector」のログオンアカウント(注)
サービス「INTERSTAGE」のログオンアカウント(注)
サービス「Interstage Operation Tool」のログオンアカウント(注)
FUJITSU 帳票管理サービスのログオンアカウント(注)
帳票配信サービスのログオンアカウント(注)
配信管理サーバの環境設定用のコマンドおよび運用用のコマンドを実行するユーザ(管理者権限)
帳票出力アプリケーションの実行ユーザ(List Creator互換印刷機能を利用する場合)
List Works帳票を表示するユーザ
注:ログオンアカウントにシステムアカウントが設定されている場合は、SYSTEMに対しフルコントロールのアクセス権を設定します。